高温期に一時的に体温が低下する、インプランテーションディップ。
受精卵の着床によるホルモンバランスの変化によって、
一時的に体温が低下すると言われており、
妊娠の兆候である場合もあります。
私は、まだこのインプランテーションディップを経験したことがないため、
どんな感じで基礎体温が下がるのか、
実際に見てみたいなぁと思い、
インプランテーションディップが見られる、
基礎体温グラフを色々と探してみました!!
アメリカの妊活ブログなんかで、たくさんアップされていたんですが、
体温の単位がすべて華氏。。。
日本は摂氏ですので、すっごく見にくいんです!!
出来るだけ、
日本人の私たちでも見やすいようにちょっとだけ手を加えて
引用させていただきました!!
参考にしていただけると幸いです。
インプランテーションディップの定義
まず、何を基準にインプランテーションディップと見なすか、
ですが、
アメリカの大手基礎体温サイトで
インプランテーションディップについての調査を行った際、
以下の条件の基礎体温グラフを、
“高温期の一時的な体温の低下”と見なしていました。
・排卵5日後~12日後に1日のみの体温の低下が見られた
・最低、約0.17℃体温が下がっていた
体温の低下が数日間続く場合や、
最低でも約0.17℃の低下が見られない場合は、
“高温期の一時的な体温の低下”とはみなされていません。
インプランテーションディップが見られる基礎体温グラフ
まずは、アメリカの大手基礎体温サイト、
Fertility Friendで紹介されている、
インプランテーションディップの例をご覧ください。
体温の表記が、華氏(F)だったので、
右側に摂氏(℃)にした温度を記載しています。
見にくいでしょうか。。。
真ん中の赤い縦線が排卵日。
その赤い線より右側に書かれている数字が、
排卵日からの経過日数です。
この基礎体温グラフの場合、
排卵後8日目でインプランテーションディップが起きている、
ということになりますね。
このグラフは、摂氏で表記されているんですが、
まぁ見にくいこと(笑)
拡大してみてくださいね。
上に表示されている数字は、
排卵日からの経過日数です。
この基礎体温グラフは、
仲良しのタイミングや妊娠検査薬が陽性になった日までわかるので
妊活中の私にはとっても参考になりました!!
このグラフのインプランテーションディップでは、
37.0℃から36.8℃付近まで体温が低下しています。
高温期5日目~12日目頃までに
このような体温の低下があった場合は、
妊娠の兆候かもしれません。
他に体調の変化がないか、注意深く観察してみてください!!
参考:
http://www.fertilityfriend.com/Faqs/Implantation-dip-study.html